【猫に破られない網戸とは?】猫のいたずら対策におすすめの網戸「ペットディフェンス」のご紹介!猫がいたずらする原因やその対策法も解説!!

何度注意をしても猫の網戸へのいたずらが止まらず、お困りではありませんか?

破れた網戸は見栄えも悪いですし、虫が入ってきて嫌になりますよね。
そこで猫の習性をふまえた原因とおすすめの対策法をご紹介します。簡単にできるものもありますので、ぜひ試してみてください。

目次

網戸の張り替えのタイミングは?

網戸自体は何も問題がなければ、5~10年はもつと言われています。(日当たり、環境などによって前後します)

以下のような状態が1つでも該当するようであれば、早めに網戸の交換をご検討ください。

  • 破れて穴が開いている
  • ネットがたるんでいる
  • 網を押さえるゴムが劣化している
  • 網戸に触れたときに白い粉がつく

網戸を張り替えない危険性

猫が原因で網戸が劣化した場合、そのままにしておくと以下のようなトラブルが発生するため、早めに張り替えを検討しましょう。

  • 猫のいたずらが止まらない
  • 猫が網戸の破れた部分や穴が空いた部分をかじってネットを飲み込んでしまう
  • 破けた部分から脱走する可能性もある

また、猫はすき間が大好きで少しの穴でも興味をもってしまいます。応急処置でガムテープを貼っても気になって剥いでしまうので、早めの張り替えが必要です。

網戸を張り替えるならペットディフェンスがおすすめ

株式会社イノベックスの「ペットディフェンス」は、人だけではなく動物にも安心で安全な暮らしを供給していきたい、という考えのもと商品化されまた網戸になります。株式会社イノベックスは、前身のダイオ化成時代から数えると、65年以上蚊と戦い製造販売してきた歴史のある会社です。

引用元:楽天市場 ‐ ダイオeショップ 様 ‐

「ペットディフェンス」は、国内の工場で製造されている日本製の商品であり、抗菌機能もついているのが大きな魅力のひとつです。

ポリエステル繊維を塩ビコーティングしたネットで、網目の部分がほつれず圧倒的な強度がある商品です。

「ペットディフェンス」の特徴

  • 猫の爪が引っかかりにくく弾力性あるため、網戸を開けられる危険性が少ない
  • 体の大きな猫が網戸に飛びかかっても安心の耐久力(5㎏の犬のタックルにも耐えたという口コミもありました)
  • 一般的な網戸の素材であるポリプロピレンよりも耐用年数が長いため、張り替えコストや手間が省ける

「ペットディフェンス」以外の破れにくい網戸の紹介

ペット用網戸にはもう1つ「猫マール32」という商品があります。

こちらも人気が高く、ペットディフェンスとどちらにするか悩まれる方が多くいらっしゃいます。

参考までに、「ペットディフェンス」と「猫マール32」の商品比較表を簡単に作ってみました。以下参照。

スクロールできます
 ペットディフェンス猫マール32
素材ポリエステル製+塩化ビニールステンレス
弾力性があり爪が引っかかりにくい 少し外が見えにくい虫が入りにくく丈夫だが、網がずれると戻りにくい
メッシュ数20メッシュ32メッシュ
価格幅91cm×長さ1m: 1,500円程度幅100cm×長さ1m :2,750円程度

「猫マール32」は少し高価ですが、丈夫で長持ちすると評判で、絶対に虫を入れたくないという方にもおすすめの網戸になります。

ただし、網が固いため、張り替える際は専門店へご依頼するのがベストです。

「ペットディフェンス」はメッシュ数も一般的なポリプロピレンの網戸と変わらないため、今までの網戸に耐久性や丈夫さをプラスしたいという方にオおすすめの網戸になります。色はグレーとブラックがあり、部屋の雰囲気に合わせやすい網戸になります。

猫が網戸にいたずらをする原因

そもそも、猫はどうして網戸にいたずらをしてしまうのでしょうか。

猫の習性も含めて、主に考えられる原因は3つあります。

原因 ①:ストレスが溜まっている

猫はよく寝ている印象がありますが、実は運動が大好きです。

特に夜は獲物を狩っていた時間帯なので活動的になる傾向があります。

十分に遊べていなかったり運動量が少ないとストレスが溜まってしまい、その発散法として爪をとぐという行為に繋がってしまうのです。

原因 ②:おもちゃ感覚で遊んでいる

猫がエアコンの上に乗っていたり、カーテンレールを歩く姿を見たことがありませんか。

習性として高いところを好むのでそのような行動をとっているのですが、ふとした拍子に網戸に爪が引っかかると、キャットタワーのように登れると思ってしまいます。

猫にとって何がおもちゃになるか分かりません。網戸もそのおもちゃの1つとして猫が勘違いして登ったり引っ掻いたりしてしまいます。

原因 ③:外への好奇心

動いているものを目で追ってしまう習性があるので、飛んでいる虫や鳥に反応して外へと意識が向きます。

本能的に捕まえたくなり、網戸に手を伸ばし触ってしまうのです。

また飼い主が開け閉めしているのを見ていると、真似をして外へ出るために開けようとしてしまいます。

網戸にいたずらをする猫への対策方法は?

爪切りをする

嫌がる猫も多いですが、先端が鋭いと色んなものに引っかかりやすくなります。

部屋の中にいると爪とぎだけでは補いきれないので、こまめにチェックしてあげましょう。

目安は3週間から1ヶ月ですが、子猫の場合は1~2週間のペースで爪を切ってあげる必要があるかもしれません。

おもちゃをあげる

狩りの習性が残っているので、おもちゃを獲物に見立てて遊ぶことで満足感が得られます。

掴んだり蹴ったりする行為は自然と爪とぎにもなります。

後ろ足も使えるようなサイズのものだといいですね。

爪とぎ用品を増やす

爪とぎにはマーキングの意味もあります。

猫によって好みの素材や形があるので、使わなかったからと諦めずいくつか用意をしてあげましょう。

網戸だけでなく家具や壁のいたずら防止にも繋がります。

キャットタワーを設置する

猫にとって上下運動はストレス発散になります。

遊べるおもちゃや、爪をとげる素材がついてるものだと兼用できていいですね。

また寝心地のいい場所を見つけることで、リラックス効果も期待できます。

猫にイタズラされる網戸自体への対策法は?

猫への対策として網戸に使えるグッズをいくつかご紹介します。

簡単なものから部屋に合わせて行うものまで様々ですが、是非参考にしてください。

スプレーを網戸に撒く

猫が嫌がる香りで網戸自体に寄せ付けない方法です。

家具やカーテンにも使えます。

害はありませんが使用方法には注意してください。

両面テープを網戸に貼る

猫はテープの粘着面が苦手です。

よくいたずらをする部分に貼っておくことで、嫌がって近寄らなくなります。

ただし貼る面積によっては風通しが悪くなるのと、ほこりやゴミがついて見栄えが悪くなります。

網戸の前にいたずら防止ネットを自作する

引用元:DAISO

100円均一やホームセンターなどでネットを購入し、結束バンドで固定する方法です。

かなり費用は抑えられます。

網目のサイズによっては爪を引っかけてけがをする可能性があるので、最初のうちは登らないか注意が必要です。

網戸の前にペットフェンスを立てる

設置するだけで物理的に網戸との距離ができます。

スペースが必要なのと窓自体が開けにくくなるので、どこに置くかはよく検討してください。

猫に破られない丈夫な網戸に張り替える

すでに開いた穴を無くすだけでも猫の関心が少しなくなります。

しかし、爪が引っかかるとまたいたずらの対象になるので、素材選びには注意が必要です。

猫が網戸への興味をなくすためにも網戸の張り替えがオススメ!

一度爪が引っかかったり破れてしまうと、遊び道具のひとつとして覚えられてしまいます。

専用の網戸に張り替えれば爪とぎがしにくくなり、自然と関心がなくなります。

ケガや脱走の心配もなくなるので安心です。

網戸の種類と特徴

スクロールできます
素材特徴
ポリプロピレン・安価で軽量
・簡単に切れるので自分で張り替えしやすい
・太陽光に弱いので劣化しやすい
ポリエステル・線が太くて頑丈
・弾力性と厚みがある
・ポリプロピレンより高価
グラスファイバー・耐熱性が高い
・たるみがつきにくい
・メッシュ数やサイズの選択肢が少ない
ステンレス・耐用年数は15~20年(※環境により前後します)
・汚れがつきにくくサビにくい
・流通数が少なく高価
網目サイズ特徴
18メッシュ・一般的な大きさ
・小さな虫は入ってくる
・風がよく通る
20メッシュ・一般的な大きさ
・小さな虫は入ってくる
・風がよく通る
24メッシュ・18メッシュの2倍の細かさ
・虫対策になる
・耐久度が下がる
30メッシュ・虫対策になる
・風は通りにくい
・耐久度が下がる

素材とメッシュ数によって効果が大きく変わります。

色も定番の「黒」の他に「グレー」や「白」があり、景観の違いや目隠し効果などの機能性から選ぶこともできます。

網戸の張り替えは自分でできる?

網戸をDIYで張り替える方も多くいらっしゃるかと思います。

網戸の一般的な素材であるポリプロピレンでできた網戸でしたら、初心者の方でも比較的簡単に張り替えはできると思います。

しかし、少し強度のある素材ですとネットを切るのに手間取ってしまったり、たゆまず張るのにコツが必要になってきます。

メリットとデメリット

網戸の張替え専門店へ依頼するメリット&デメリット

メリットデメリット
・耐久性が高くなる
・見た目がよくなる
・道具をそろえる必要がない
・保証期間があるお店も多い
・自分でやるより費用がかかる
・時間が縛られる
・業者によっては自宅での作業になる

DIYするメリット&デメリット

メリットデメリット
・費用が抑えられる
・好きな時間に作業ができる
・自宅に人を入れずに済む
・力とテクニックがいるため女性には難しい
・時間がかかる
・多くの道具が必要

【DIYで張り替えるのに必要な道具】

  • 交換用のネット
  • 網戸クリップ
  • 網戸用カッター
  • 網張りのローラー
  • 網押さえゴム
  • 掃除道具

DIYをするとなると、道具をそろえる初期費用がかかってしまい、作業後の道具の保管場所に困ってしまうのが大きなデメリットです。また、ネットの張り替えを失敗してしまった場合は、買い直しも必要になりコスト削減のはずが専門店に依頼するよりもコストがかかってしまう場合が多々あります。

網戸は長ければ10年程度は張り替え不要になるため、以下を総合的に判断すると、網戸の張替え専門店へ依頼することオススメします。

  • 道具を揃える手間やコスト
  • 張り替える手間や時間
  • 失敗するリスク

網戸の張り替え専門店に張り替えの依頼をされる際は、素材や張り替えの交換範囲によって金額が変わるため、まずは見積もりを依頼してみてください。

悪徳業者には十分にご注意ください。
お近くの専門店にご依頼する際も、必ずお店の口コミや保証内容を確認してからお問い合わせすることお勧めします。

網戸の張り替えで失敗しないためには?

DIYを検討する場合、綿密な採寸と調査を行うことが大事です。

ペット用網戸は硬めで、ゴムを入れる力加減が難しく、ネットが斜めに入ってしまう可能性が非常に高いです。

たるみが出てきてしまい折角の強度がムダになってしまったり、買ったネットの長さでは足りなかった、という残念な結果に終わってしまいます。

間違いないのはやはり専門店に依頼することです。プロの職人が失敗なくきれいに仕上げてくれます。

丁寧な作業で網戸の枠が傷つく心配もありませんし、保証期間がついているお店では、施工不備含め何かあった場合にはすぐに駆けつけてくれます。

ペットディフェンスと他の網戸でどちらにするか悩まれていても、専門店に相談すればあなたの疑問を必ず解消してくれ、あなたの要望に合った最善の商品を提案してくれ安心して張り替えができます。

まとめ

猫が網戸に興味を持ってしまうのは、本能的にも避けられません。

しかし、しっかりと対策をしてあげることで、人も猫も快適に過ごすことができます。

ペット専用の網戸「ペットディフェンス」は価格や耐久年数など、総合的に見ても取り入れやすい商品です。

自分で網戸は張り替えをすることもできますが、専門店に依頼することで結果的に費用も安く自分のお部屋にあった網戸を選べ、確実に綺麗に張り替えてくれるので、アフターフォローも含め長い目で見ても専門店へ張り替えの依頼をすることをオススメします。

事前準備も含めるとかなりの時間と労力がかかってしまうものです。

せっかく購入した網戸を100%活かすためにも、ぜひ専門店へご依頼することをご検討ください。

後回しにして大事な猫ちゃんがケガをしてしまったりや脱走をしてしまう前に、不安要素は取り除いておきましょう。

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