【窓ガラスのUV対策は春先から】室内を紫外線(しがいせん)から守る方法をご紹介

はじめまして、福岡県・佐賀県・熊本県(一部地域)の以下の駆けつけ地域を中心に【襖・障子・畳・網戸】の張り替えを行う専門店『 家美装(いえびそう)』です。

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  • 熊本県 荒尾市

今回の記事はこんな方に向けて記事を書きました!

3月ごろになると暖かい日も増えてくるので、日差しが心地いい季節になりますが、注意したいのが紫外線です。

紫外線は夏ごろが一番多いイメージですが、実は3月ごろの春先から徐々に増え始めます。

そこで気をつけたいのが窓から入ってくる紫外線。紫外線は窓ガラスを透過し人体や部屋の中の家具やインテリアにも影響を及ぼします。しかし、1日中カーテンを閉めきっていては開放感が得られなくなったり、圧迫感を感じていまいます。

そこでおすすめなのが、窓の紫外線対策をすることです。紫外線はどんな対策をしても100%完璧に防ぐことはできませんが、現在は99%以上防げるグッズなども販売されています。

この記事では、自分でできる窓の紫外線対策から本格的な窓の紫外線対策について解説しています。また紫外線の影響についても詳しく説明していますので、これから紫外線が強くなり始める前にぜひ対策を検討してみてください。

目次

窓から入る紫外線の危険性について

部屋にいると紫外線の影響はないと思いがちですが、紫外線は窓を閉め切っていてもガラスを通り抜け、室内に侵入してきます。紫外線を浴びると肌だけでなく室内にある家具や床にもダメージを与えてしまいます。

また、紫外線には種類があることをご存じでしょうか?こちらの章では、紫外線の種類と肌や人体・家具に与える影響について解説していきます。

紫外線の種類

太陽の光には、可視光線(かしこうせん)・赤外線(せきがいせん)・紫外線(しがいせん)がありますが、紫外線は地上に届く光のうち最も波長の短い光のことを指します。

引用元:環境省 環境保険マニュアル2020

UV-A

地上に届くほとんどの紫外線がA波です。波長が長いため窓ガラスを透過し、肌の深部まで到達します。そのため、肌の深部にあるハリや弾力の元であるコラーゲンやエラスチンを破壊してしまい、シワやたるみなどの老化現象を引き起こします。

またUV-Aは浴びても急激に炎症を起こすことはありませんが、長期的に浴び続けることで徐々に肌を黒くしていきます。そのため、「生活紫外線」とも言われています。

よって室内に侵入してくる紫外線はUV-Aで一番気をつけなければなりません。

UV-B

UV-Bはほとんどはオゾン層で吸収されています。一部は地上に降り注いでいますが、通常のガラスでも透過することはないので、室内にいればUV-Bの影響はほとんど受けることがありません。

ただし、屋外でB波を浴びると、肌が赤く炎症を起こしヒリヒリとしたやけどのような傷みを感じるサンバーンという現象を起こします。そしてメラノサイトを刺激し炎症が落ち着いたころに肌が黒くなり、シミやソバカス・皮膚がんの原因にもなります。

引用元:ロート製薬株式会社様

UV-C

UV-Cは、DNAの細胞を破壊したり殺菌やウィルスを死滅させる強い滅菌力を持っているため、とても危険な紫外線です。しかし、現時点ではオゾン層に吸収されてしまうため、地上には届いていません。

紫外線が人体や家具に与える影響

紫外線は肌や家具に日焼けや劣化などのダメージを与えてしまいます。環境省によると紫外線を浴びるとシミソバカスができ、シワなどの老化が進むだけでなく、以下のような疾患の原因にもなることがわかっています。

  • 紫外線角膜炎(しがいせんかくまくえん)
  • 免疫機能低下
  • 良性腫瘍
  • 前がん症(日光角化症(にっこうかくかしょう)・悪性黒子(あくせいほくろ))
  • 皮膚がん
引用:環境省 紫外線 環境保険マニュアル2020

また、室内では木製の家具・畳・カーテン・プラスチック・革製品などのあらゆる素材が日焼けによって色あせしたりヒビ割れを起こしたりなどのダメージを受け、劣化を早めてしまいます。

簡単にできる窓ガラスの紫外線対策

窓の紫外線対策は自分でも行うことができます。こちらでは、DIYでもできる窓ガラスのUV対策をご紹介します。

窓ガラスフィルム

窓に貼りつけるフィルムのことで、紫外線を非常に高い確率でカットすることができるアイテムです。こちらのUVカットフィルムは、窓に貼ることでUV-AもUV-Bも99%カットしてくれます。

また、複層ガラスや網入りのガラスにも使用でき、無色透明なので窓ガラスに貼り付けても視界を遮りません。弱粘着タイプなので剥がしても跡が残りにくいのもポイントです。

窓ガラスシート

窓ガラスシートは、窓ガラスに貼ることで紫外線をカットし、断熱や目隠し・飛散防止効果が期待できるシートです。

こちらの窓ガラスシートは紫外線を99%遮断し、室内の家具やインテリアの色あせや劣化を防ぎます。また、貼ることでガラスが割れにくくなり万が一割れても破片の飛散を防止してくれます。

UVカットカーテン

UVカットカーテンとは、繊維の密度を高くした特殊な素材の繊維を使用して、紫外線を反射・吸収する機能があるカーテンのことです。

ニトリのUVカットカーテンは、紫外線カット率99%でありながら光を拡散してくれるので、カーテンを閉めていても部屋が暗くならないのが特徴です。夏は遮熱・冬は保温ができるので、オールシーズンで使える優れモノです。

窓に塗るタイプの紫外線カット剤

窓ガラスに塗るタイプの、液状の紫外線をカットしてくれる便利なアイテムもあります。こちらは家の窓ガラスに塗るだけで紫外線を99.9%カットしてくれます。

1度塗れば6ヵ月間効果が持続し、エアコンの効率も良くなるので節電対策にも効果が期待できます。

窓の紫外線対策にはガラスの交換やリフォームもおすすめ

窓ガラスの紫外線対策はグッズを使用し自分でもできますが、ガラス自体を紫外線対策のできるものに変更したり、紫外線をカットするアイテムを取り付けたりするリフォームもひとつの方法です。

変更やリフォームをする際は、ガラス屋さんやリフォーム店などの専門店に依頼することをおすすめします。

Low-E複層ガラス(ローイーふくそうガラス)

複層ガラスとは数枚のガラスを組み合わせて、ガラスとガラスの間に中空層(ちゅうくうそう)という空間が設けてあるガラスのことで、断熱性や結露防止効果が高く、省エネにもつながります。

複層ガラスの中でも、Low-E複層ガラスはガラス面に「Low-E膜(ろーいーまく)」という特殊な金属膜がコーティングされており、通常の複層ガラスより紫外線カット率が高まり、断熱性や遮熱性もさらに高くなります。

また、Low-E複層ガラスには「断熱タイプ」と「遮熱タイプ」の2種類に分けられます。

断熱タイプは「室内側にLow-Eガラスが施してあるタイプ」です。室外の冷気を遮断し、室内の暖かい空気を逃さず室温を快適にキープしてくれます。また、温度差が原因で発生する結露を防止し、エアコンなどの暖房器具の効率が上がるので、光熱費の節約にもつながります。

遮熱タイプは「室外側にLow-Eガラスが施してあるタイプ」です。夏の直射日光をカットしたり、強い紫外線を防止する効果があります。そして、冷房の効率をアップさせることで光熱費を抑えることができます。さらに、室内の明るさは変わらないというメリットもあります。

一方で、通常のガラスに比べると値段が高く重量があるというのがデメリットでもあります。また、通常のサッシのサイズよりも厚みがあるので、現在のサッシに取り付けができない可能性もあります。

紫外線対策のためLow-E複層ガラスに交換を考えている方は、遮熱タイプを選んだほうがベストですが、暮らしに合わせたベストな窓ガラス選びは、窓ガラス専門店やリフォーム店などの専門店に相談すると確実です。

通常のガラスからLow-E複層ガラスへの交換費用は、窓ガラスの種類やサイズ・交換方法によって異なってきますが、1枚につき30,000〜60,000円程度が相場のようです。

また交換にかかる時間は、通常1窓あたり30〜60分程度の店舗が多いようです。しかし交換方法にもより、現在ある窓の上から新しく窓枠をかぶせて窓を交換する「カバー工法」という作業方法になると、1窓あたり2時間~半日程度かかることもあるようです。

スクロールできます
 メリットデメリット交換費用施工時間
断熱タイプ  ・室外からの冷気を遮断する
・室内のあたたかい空気を逃さない
・結露を抑える        
・暖房の効率がアップ
・光熱費の節約につながる
・通常のガラスより高価
・重い
・現在のサッシに取り付けられないことがある
1枚につき 30,000~60,000円程度
(窓ガラスの種類・サイズ・交換方法による)
・通常は1窓あたり30~60分程度     
・カバー工法は1窓あたり2時間~半日程度が目安
遮熱タイプ・紫外線をカットする
・夏の暑い日差しを遮断する
・冷房の効率がアップする
・室内の明るさが変わらない
・光熱費の節約につながる
・通常のガラスより高価
・重い
・現在のサッシに取り付けられないことがある  
1枚につき 30,000~60,000円程度 (窓ガラスの種類・サイズ・交換方法による)・通常は1窓あたり30~60分程度
・カバー工法は1窓あたり2時間~半日程度が目安  

紫外線カット効果のあるブラインドを取り付ける

窓ガラスの紫外線対策に、UVカット効果のあるブラインドを取り付けるという方法もあります。

ブラインドは窓から入った紫外線を反射または吸収することで、窓際で紫外線をシャットアウトし室内に侵入するのを防ぐ効果が期待できます。

夏の暑い日は、直射日光を遮り室内の温度が高くなり過ぎないようにしてくれます。また、

外部からの視線を遮り、適度に光を取り込んでくれ通気性にも優れています。さらに、スタイリッシュなので、お部屋をすっきりと見せてくれる効果もあります。

一方でブラインドは種類にもよりますが、部屋の中が暗くなりやすくお手入れが大変というデメリットもあります。そしてカーテンに比べると風を通しやすいので、あまり断熱性は期待できないかもしれません。

ブラインドを取り付ける際の費用は、ブラインドの種類や窓のサイズ・取り付け場所・業者の作業代などによって異なりますが、一般的には10,000〜50,000円程度が相場の店舗が多いようです。

また取り付け時間は、こちらも窓のサイズや業者によって違ってきますが、一般的に交換は3時間程度で済む店舗が多いようです。

スクロールできます
メリット・紫外線を反射、吸収し部屋への侵入を防ぐ
・直射日光を遮り部屋の温度上昇を防ぐ
・適度に外の光が取り込める
・通気性が良い
・外部からの視線を遮る
・スタイリッシュなので部屋がスッキリと見える
デメリット・種類によっては部屋が暗くなりやすい
・お手入れが大変
・風を通しやすいのであまり断熱効果は期待できない
交換費用一般的に10,000円~50,000円程度の業者が多い
(種類・サイズ・取り付け場所・業者の作業代により異なる)
施工時間交換は一般的に3時間程度が目安の業者が多い
(種類・サイズ・取り付け場所・業者の作業代により異なる)

窓の紫外線対策の相談は専門店へ

窓の紫外線対策は自分でできる方法もありますが、リフォーム業者や専門店などのプロに依頼をするほうが確実と言えます。

専門業者をおすすめする理由として、

  • 窓についての専門的な知識がある
  • 数多くの交換やリフォームの経験がある
  • 自宅に適した窓の紫外線対策を提案してくれる
  • 作業の時間や手間がかからない
  • 作業の際失敗のリスクがない
  • プロならではのキレイな仕上がりにしてくれる
  • 専門の道具を用意する必要がない
  • アフターサポートを実施している  etc.

なお、信頼できる専門店選びをするためにはSNSなどを使い、事前に店舗の評判・口コミ・実績をチェックしておくことが大切です。

また、上記で複層ガラスへの交換とブラインド取り付けのおすすめをしましたが、複層ガラスよりブラインド取り付けのほうが施工時間が短いうえ、安価になります。なので、まずはブラインドの取り付けから専門店への相談を考えてみてもいいかもしれません。

まとめ

紫外線は春先から量が増えはじめ、年中降り注いでいます。紫外線は3種類ありますがそのなかでも窓を透過し、室内まで入ってくる紫外線はUV-A(A波)です。

紫外線を浴び続けると肌が日焼けをするだけでなく健康にも被害を及ぼし、家具は劣化が進行してしまいます。そのため、日常生活において窓の紫外線対策をすることは大切なことです。

窓の紫外線対策はDIYで簡単にできるものから、専門店にお任せするガラスの交換やブラインド取り付けなどがあります。専門店に依頼をする際は交換・取り付け費用が異なる場合があるので1社だけではなく、いくつかの店舗にて見積りを出してもらうことをおすすめします。

紫外線は年々強くなっており、夏だけでなく1年中注いでいます。その影響が体や家具などに蓄積し、ダメージが大きくなる前にぜひ対策を検討してみてください。

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